暗記力=2×ロ

験中に「答え」が出てこなくて

困っている人には、

ぜひ知っておいて欲しい話がある。

 

 

これは、勉強ができる人なら、

知らず知らずにやっていて、

 

 

逆に勉強ができない人ほど、

全くと言っていいほど、

できてないから、

いつまでたっても勉強ができるようになりません。

 

 

ですが、これからお話しすることを

知って、そして活用してもらえれば、

 


試験中に問題をみれば、

答えがスラスラと思いついて、

あとは答えを書くだけ、

みたいなレベルになることができます。

 


今から教える話は、
学習能力の調査をしている脳科学の教授から
聞いたお話しです。


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人間の器官には、2種類あって、


1種類は、
目や耳、鼻の穴のように、
2つあるもの。


もう1種類は、
口(くち)で、1つしかないもの。


この2種類には分かれる。

 

目や耳、鼻の穴ように、
何か情報を受け取る(インプット)器官は、
2つあるのに、

 

何か情報を出す(アウトプット)器官というのは、
口しかない。

 

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ならば、
インプットの量が、30とするなら、
アウトプットの量は、2倍の60にしなければ、
頭がパンクしてしまう。
ーーーーーーーーーーここまでーーーーーーーーー


もう少しわかりやすい具体例を
考えてみましょう。

小学校2年生の頃を思い出してください。

 

九九(クク)の表を見て、
頭のインプットしたとき、
いきなりは、使いこなせないですよね。


つまり、頭がパンクした状態だ、
ということですね。

 

だから、覚えるために、
使えるようになるために、
次のように口を使って、
何回も唱えたのではないでしょうか?

 

いんいちが いち

いんにが に


いんさんが さん


いんしが し

・・・・
・・・
・・

くは しちじゅうに

くく はちじゅういち

 

 


◇振り返ってみても、

大事なのは、インプットを繰り返すことではなくて、

アウトプットをくりかえすことでした。

 

だから、これからは、

インプットしたら、その2倍は、

話せるようになってくださいね。