面倒くさて暗記できないものは、アレをやれ-英語を例にして-

From:小松
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英文法の勉強をしていると

 

「ラクに文法って暗記できないのか?」

 

と思うことがあると思う。

 

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もう少し具体的に言うなら、


”簡単に覚えられて”

しかも、

”忘れにくい暗記法がほしい”


ってのが本音じゃないだろうか?

 


そんな願いを叶えてくれる

三拍子そろった暗記法がある。


これが出来ると、
面白いぐらい自然と

点数が上がってくる。

 


英語は、声を出すといい

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ただし

これは聞いたことあると思う。

 

例を出してみよう!

 


不定詞の勉強で
【be to 不定詞】には
5つの意味がある。


そこで
1. 義務(~すべきだ)
2. 予定(~することになっている)

3. 運命(~運命である)
4. 可能 (~できる)
5. 意図 (~するつもりだ)

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この中に、

【覚えたい言葉】があるとするとして、 

普通の人は
そのまま声に出します↓


1. 義務(~すべきだ)
2. 予定(~することになっている)

3. 運命(~運命である)
4. 可能 (~できる)
5. 意図 (~するつもりだ)

 

そのまんま覚えられる人は、

多くないと思う。

 

すごく面倒だし。

 

 

 

【今までの塾講師などの経験】から、

 

これよりも、

 

もっと覚えやすい声の出し方

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を発見した。

 


そもそも長期記憶ができない理由を
あなたは考えたことはあるだろうか?


意外と考える機会はないだろう。

 


大きな原因は、

本の学校では理解に特化した
カリキュラムになっていること。

 

 

だから、ただ声に出すだけでは
覚えられるわけがない。

 

これを解決する方法が、 

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先生になる

 

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というやり方だ。

 

 

 

今さっそくやり方を説明しよう。


①まず立ちます。


②今お持ちのスマホ
置いていただいて

 

③ひとつひとつの意味を

かみしめるような意識

で、声に出すのです。


『義務でしょ!!』
(~すべきだ)


『予定でしょ!!』
(~することになっている)

 

『運命でしょ!!』
(~運命である)


『可能でしょ!!』
(~できる)


『意図でしょ!!』
(~するつもりだ)

 

そして、

④声に出すときに、身ぶり
をつけて、【もったいぶる】
ような感じで言います。

 

そう!有名な塾の先生のような
イメージで言う。

 

今でしょ!】の林先生を
イメージしてみてほしい。


 

 

彼はひとつひとつの言葉を、
【心をこめて、かみしめて】
言っているような感じがしないだろうか?


あのイメージです。

 


これをすると、
脳が【この内容は重要なんだ】と
認知してくれるようになる。


塾講の経験をしたから
わかるのだが、

 

人に伝えようとすると、
その内容は【超長期記憶】されていく。

 


一年間授業をするだけで、

テキスト一冊分の暗記が出来ます。


それを、【自分一人で】やってしまうのだ。


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あたかも、

【その科目の先生】
になったかのように、

言葉に出してみる

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ただ声に出すだけ、

よりも効果が2倍3倍と違う。

 

 

以下の難しい文章を

【何も見ずに】

【立って】


【先生のつもり】

で、授業をしているように
声に出してみてくれ。

 

 

最初は恥ずかしいし
意味がわからなくて、
【嫌】な気持ちになるだろう。


人間は誰でも、
やったことがないと
そういう気持ちになります。


でも、
今すぐ立って、
画面を見ずに、


先生のように
声に出してみてほしい。


多少言葉が違っても【全く】かまいません。


何回も
「見ずに言える」まで

「内容をかみしめるように」

「先生のように」

やってみよう。

 


ポイントは
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①【何も見ない】で声に出すこと

②【立って】声に出すこと

③ひとつひとつの単語を【かみしめる】ように
 声に出すこと

④先生のように【身振りして】声に出すこと
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もう一度やってみよう!
それだけで結果は変わってくる。

 

~20%の努力で80%の結果を~

スタディ・コアチーム 小松