超自信満々な自分になり結果を出す方法
日本の女性は、自分のことを
こんな感じに見えていることが多いです。
これは、勉強に対しても同じで、
多くの受験生は、本当は、
『勉強ができる人』かもしれないのに、
鏡に写っている(心の中の)自分は、
『勉強ができない人』と思っています。
だから、実際に、
医学部に受かるような高校生でも、
どこの大学にも受からないってことはあります。
「まさか、あいつが落ちるなんて・・・」
とか、
「なんで、あいつ落ちたの？」
とか、
周りの友達や先生に驚かれたなんてことは、
実は、よく聞く話です。
では、実際に、
自分は『勉強ができる人』と
自信満々に思えるようになるためには、
どうしたらいいのでしょうか？
つまり、
強いセルフイメージを作るのには、
どうしたらいいのでしょうか？
今日は、それを学べるお話をしましょう。
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実は、私がお世話になっている人に、
Y.Yさんという人がいます。
（これ以降、Yさんとします。）
Yさんは、大学生時代、
「あまり大学の授業が、楽しくないなぁ」
と思っていたので、
大学の授業は、
あまり受けていなかったそうです。
さて、彼の一番得意な教科は、
中国語だったのですが、
テストの点数は、
100点満点中、何点だったと思いますか？
正解は、、、
「4点」です。
すごいですよね。4点ですよ？笑
あまりにもひどかったから、
それから数日後、
Yさんはお父さんに、
かなり怒られたそうです。
それから、Yさんは、
一生懸命頑張って、
次のテストにのぞんで、
点数を上げることに成功することになります。
そして、ある日、またYさんは、
お父さんに呼び出されました。
Yさんは、
「今度は、ほめてくれるのかな？」
と思って、お父さんがいる部屋に
行ったそうです。
ガラガラガラ・・・
ドアを開けて部屋に入ると、
そこには、怖そうな顔をした
お父さんが座っていました。
「あれ〜おかしいなあ・・・」
「テスト頑張ったんだけどな・・・」
と思って、ビビりながらも
お父さんの前に座ったそうです。
すると、お父さんは、こう言いました。
「おい！！ちゃんと勉強やったのか！！」
「なんだ、この点数は！！」
「16点って！！」
そうなんです、Yさんが取った点数は、
「16点」でした。笑
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ここまでの話で、
大事なポイントがあったのですが、
気づきましたか？
それは、
2人の考え方には違いがあった、
ということです。
「4点」から「16点」になった点数を見て
お父さんは、
12点【しか】上がっていない
と考えました。
ですが、このとき、
Yさんは、なんと思っていたでしょうか？
「12点【も】上がったと思った」
と考える人が多いと思いますが、
実は違います。
このときは、Yさんは、
こう思ったそうです。
「400％もアップじゃん！！やばいね！」と。
ここまでで
つまり、何が言いたいか？というと、
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◇事実は、1つ。解釈は無数だ。
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ということです。
確かに、私は、数学で
こんな経験をしました。
数学Aはとても苦手です。
特に、確率の問題は嫌いです。
でも、数学自体は得意だと思っていました。
だから、数学Bになったとしても、
できるんじゃなかな？と思っていたんです。
そしたら、実際センター試験の点数は、
数1Aは、80点。
数2Bは、90点。
になりました。
中学生までの考え方なら、
1年生でできないことがあれば、
2年生になっても、できない、
と思っていました。
ですが、
1年生でできなかったとしても、
2年生では、できるかもしれない、
ということがわかったんです。
最後に、まとめると、
強いセルフイメージの作り方とは？
◇アナタの今までの成績は全く関係ない、
と考えること
◇アナタの都合のいい未来を具体的に想像すること
これぐらい都合が良くて良い
